ニュースクリップ[-12/23]「欧州ビジネススクール、日本学生に熱い視線」ほか

マイスターです。

日曜日になりましたので、恒例のニュースクリップをお届けします。

じわじわと上陸。
■「欧州ビジネススクール、日本学生に熱い視線」(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20071222AT2M1803X22122007.html

欧州のビジネススクールが相次ぎ日本で説明会を開き、日本の学生の誘致に乗り出した。「ルイ・ヴィトン」を展開する仏LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンなど欧州企業が、日本の商文化を理解し、かつ欧州で本格的なビジネス教育を受けた人材を求めているためだ。ユーロ高で欧州企業の報酬が相対的に高くなったことも挙げ、学生らに海外転出を勧める。

フランスの名門HEC経営大学院は11月、東大、早稲田、慶応などの大学で、授業内容や卒業後の就職先を学生に紹介。リシャール・ペラン企業交流部長は「LVMHやロレアルにとって日本は世界最大の市場。企業は日本語も英語もフランス語も自由に操る人材を求めている」と語る。イタリアのボッコーニ、フランスのINSEADなどのビジネススクールも今秋、訪問団を東京の大学に派遣した。

(上記記事より)

あまり大きく報道されていないところで、じわ〜っと海外の大学院が影響活動を展開しているようです。
ヨーロッパの企業が、「日本の商文化を理解し、かつ欧州で本格的なビジネス教育を受けた人材」を求めているとのこと。

海外から日本の人材にラブコールが送られているのは、とりあえず喜ばしいことです。
日本の大学のMBAコースにとっては「新たな脅威」の登場と感じられるかも知れません。しかし個人的には、こういった動きを通じて人材の国際交流が行われるのは、悪いことではないと思います。

大丈夫? 今年のセンター試験。
■「受験生に『心配しないで』と文科相 センター試験資料持ち出しで」(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/education/071218/edc0712181116003-n1.htm

来年1月のセンター試験の資料が入ったパソコンなどが盗まれ、出題の一部が差し替えられた問題で、渡海紀三朗文部科学相は18日の閣議後会見で「心配しないで、試験に臨んでほしい」と受験生に呼び掛けた。

(略)出題が差し替えられ、スケジュールにも影響がないとの報告を受けているとした上で「受験生の皆さんはちょっとびっくりしただろうが、自分の力を発揮して、試験に臨んでほしい」と述べた。

(上記記事より)

周りのおとなは、「ちょっと」どころじゃなくびっくりしたことでしょう。

(参考)
■「問題資料盗難でセンター試験、急きょ差し替え来月実施」(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20071214ur23.htm

「急ごしらえの問題では、出題ミスが心配だ」とか、色々な声も聞かれます。
本当に、何も影響が無ければいいのですが。

声帯失っても、学生に届く声。
■「失った声〝再生〟教壇復帰めざす──がんで声帯切除の大学教授」(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/kansai/news/news001717.html

がんで声帯を切除した大学教授が、手術前に録音した自分の声をコンピューターで合成して再生するソフトを使って来春にも教壇に復帰しようと奮闘している。入院先の病院で、同ソフトを使った“模擬講義”にこのほど成功。闘病生活はなお続くが、「声を失って悲しみに暮れる他の患者らを勇気づけるきっかけになれば」と意気込んでいる。

「人は死を前にすると、自分の人生は何だったのか考えます」。大阪芸術大で化学を教える牧泉教授(58)がパソコンに文章を打ち込むと、低く落ち着いた声がスピーカーからなめらかな口調で流れた。

21日、大阪市内の病院で約10人の看護学生を前に行われた模擬講義。「人は時々、映画のワンシーンのような、とても良い時間が持てます。私は死を意識した時、そんな時間をできるだけ家族や友人と共有しようと思いました」。闘病体験を基にした牧教授の思いに、室内にすすり泣く声があふれた。「本当の声は人の心を動かす。本番の講義でも大丈夫だ」。牧教授は手応えを感じた。

(上記記事より)

続きはリンク元をご覧ください。声を失った人々を勇気づける、牧泉教授の挑戦です。

日本初の大学院。
■「『ビューティビジネス研究科』新設 ハリウッド大学院大学が説明会」(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071219/biz0712191839013-n1.htm

日本初の「ビューティビジネス研究科」を設置したハリウッド大学院大学の開学説明会が19日、東京都港区のハリウッド美容専門学校で開かれた。美容学校、美容室、化粧品メーカーとして82年の伝統を持つハリウッド・ビューティ・グループが「美の総合大学院」を目指して設立、来年4月開学する。ビューティービジネス業界の経営者、幹部を養成するため、美容、エステティック、化粧品などに特化した経営スペシャリストの育成が目標。山中祥弘学長は「ビューティービジネス業界発展に寄与し、国際競争力で後れを取る日本のサービス産業全体のレベルアップを図りたい」と意気込んでいる。

(上記記事より)

聞き慣れない名称の学部や大学院が増えていますが、中でもこれは、まったくの新分野と思われるものですね。

■ハリウッド大学院大学
http://www.hollywood.ac.jp/mba/index.html

授与される学位は、「ビューティビジネス修士(Master of Beauty Business)」だそうです。

ちなみに「デジタルハリウッド」さんとは、たぶん無関係です。

病棟のサンタクロース。
■「病院のメリークリスマス 小児科病棟内に笑顔」(日本海新聞)
http://www.nnn.co.jp/news/071222/20071222009.html

入院生活を送る子どもたちを励まそうと、鳥取県米子市西町の鳥取大学医学部付属病院(豊島良太院長)で十九日、サンタクロースが小児科病棟などをお見舞いに訪れ、クリスマスプレゼントを届けた。

同病院には高校生まで七十三人の子どもが入院。病棟にクリスマスソングが響く中、赤い衣装に身を包んだ職員二人が病室を回り、「メリークリスマス!」「早く良くなってね」と優しい言葉を掛けながら、担当医師や看護師のメッセージカードと一緒にプレゼントを手渡した。

中には待ちきれずに病室を飛び出したり、驚いて泣き出す子どももいて、病棟はなごやかな雰囲気に包まれていた。中島沙恵ちゃん(10)は「早く元気になって本物のサンタさんに会いたい」と喜んでいた。

夕方からはクリスマス会が開かれ、院内学級の児童や職員、ボランティアらによる寸劇や医学生による生演奏で楽しいひとときを過ごした。

(上記記事より)

心温まる記事で、なんだかその光景が目に浮かぶようです。みなさん、早く良くなってくださいね。
そしてサンタの皆さん、おつかれさまでした。

以上、今週のニュースクリップでした。

今週も一週間、本ブログをごひいきにしていただき、ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

マイスターでした。