衝撃の研修メニュー

マイスターです。
今、3時間ほど研修してきました。

事務の取り組みについての意見交換、といった内容でした。
今回は、

「役職者+平社員」
という二人組で参加する研修なので、話し合われる内容が、具体的です。

新人限定の研修とは、雰囲気も目的もかなり違いますね。

で、今日はこれから、懇親夕食会です。
その後、夜に「自由研修」という時間が設定されていますが、これはいわゆる「飲みニケーション」のことだと思われ。
まぁ、ここまでは、普通かな。

で、明日の、衝撃の研修メニューが明らかに!

「通天閣見学・新世界散策研修」

「お笑い博物館見学研修」

「道頓堀界隈散策」
「自由研修(ホテル地下のバーにて)」

………。

なんという研修メニューでしょう!

さすが、役職者の皆様が参加される研修となると、何かもう根本から違います!

これで驚いていてはいけません。

明後日、3日目なんて、

「観劇研修(お弁当付)」

しかメニューがありません!

マイスターの感覚では、2日目の14時以降のメニューは、「研修」という表現に無理を感じます!

普通に「観光」って書いたらダメなんでしょうかね?

「1泊2日くらいのディスカッションじゃ、心なんて開けないぜ!

実は言うべきことの半分も言ってないのさ!

でもさ、ほんとは本音トークしたいのさ!
そのためには、観光と、バーで飲む酒が必要だろう?」

…という、シャイな割に寂しがり屋な方が多い業界なのかも知れません。

果たして、いいんでしょうか、これ。

楽しいのはいいし、役にも立つけど、ちとやりすぎなような。

いまどき、一般企業でも、こんなことやってませんぜ。
高度経済成長期や、バブル全盛期の発想です。

凋落産業と言われても仕方ない業界で、仲間内の親睦を深めるためだけに、学費を使うのには抵抗があります。

…せめて1泊2日でいいんじゃ。