関係者向けオープンキャンパス

今日は、完全な真夏日でしたね…。
暑さのあまり、昼から外でビールを飲んでいたマイスターです。

昼ビールって、どうしてあんなにうまいのだろう。

さてマイスター、某アパレル企業が開催する、関係者向け販売会のチケットを人づてにもらえたので、ひぃひぃ言いながら本日、行ってまいりました。

関係者だけを対象にする内輪のイベントなのですが、港の倉庫を全部使った、大規模な販売会で、圧倒されまくり。

げっ、オ○ワードがこんな値段で…?
社員の福利厚生イベントでもあるので、ご奉仕価格で投げ売り状態
調子に乗って、何万も買ってしまいましたよ。

しかし、働いている店員がなんと優秀なことか。
お客があふれかえっていて、一種のお祭り会場みたいな人混みだったんですが、十分な数の店員が、きびきびとよく立ち回ること。

なんて言うか、対応もいいし、要領もいい。
きっと目の回る忙しさでしょうに、対応が必要なお客さんにすかさず近寄る間の良さ。
さぞ、普段から優秀な社員なのでしょう。

で、ふと思いました。

今日の「お客さん」の多くは、考えてみれば、普段はオンワードの関係者。
つまり、アパレルのプロです。

そんな客ばっかり集まるこのイベントって、対応する店員にとっては、大変なプレッシャーなのでは。

ってことは、もしかすると、今日の仕事は一種の「特別研修」という位置づけなのかも知れませんね。

あるいは、選ばれた優秀な社員による「模範演技」の披露会場。
優秀な選抜社員としての晴れ舞台、でもあるかも。

社員の福利厚生と、
社員の研修と、
社員のモチベーションアップ。

それを一気に達成できるお祭りって、すばらしいですね。
こういう仕組みを考えられた方に、脱帽です。

で、さらにふと思いつく。

大学も、教職員向けの授業公開日とか、あったら楽しい。
いわば、関係者向けのオープンキャンパス。

学生の満足度アンケート上位の教員が、一斉に、様々な模範授業を行う日。
お互いに、刺激を与え合う関係になれる日です。

もちろん、教員だけではなく、職員の成果報告会も同時開催。

アドミッションセンターのエース営業、とか、
就職課の人気ナンバーワン指導者、とか、
教務課のヒーロー、とかが、普段の活躍っぷりをプレゼンテーション。

しかし基本的には、報告会ではなく「お祭り」イベントなので、もちろんビールも販売。
これ、とても重要。いやマジで。

うん、なんか楽しそう。
そんなイベントがあったら、みんな、選抜されるためにがんばるかも?