マイスターです。
現役高校生のためのプログラムを担当している身としては、
「8月」
「夏休み」
……っていうのは、むしろがんばりどき。
学校の授業がないときこそ、短期集中型のイベントに参加するチャンス。
大学のキャンパスに連れて行ったり、大がかりな研修を組んだりできるというわけです。
このあたりは、大学の皆様と同じかもしれません。
大学の現場の方々も、オープンキャンパスなどで忙しかったのではないでしょうか。
マイスターも、中央大学の多摩&後楽園キャンパスの他、お盆明けも秋田県やら、ハワイやらに行ったりして、出張続きでした。
(そんな訳で、夏の間にメールをくださっていた皆様、お返事が送れず失礼致しました)
そのあたりの様子を↓こちらにまとめましたので、よろしければご覧ください。
■スーパープログラム・ブログ~日本一受けたい授業~
高校生と一緒に未知の場所で様々な挑戦をする日々は、非常に楽しく、刺激的。
なにより、生徒達が様々な面で急成長していく様子を目の当たりにできることは、教育に関わる人間として至上の喜びです。
炎天下の野原を走り回ったり、深夜までプレゼンの準備をしたり、その間で大学生や先生方を質問攻めにしたりと、高校生達は積極的で、頼もしいです。
かなりのハードスケジュールでしたが、とにかく元気。この底なしのバイタリティは、若さゆえ?
それにずっとつきあっていて、マイスターは自分がもうそんなに若くないことを再確認しました。
……と同時に、「実際に、アカデミックな現場に参加してみる」という体験の重要性を、改めて認識。
もっと様々な大学や研究所に、高校生達を連れて行きたいと思った夏でした。
※この記事は、現役高校生のための予備校「早稲田塾」在籍当時、早稲田塾webサイト上に掲載したものです。