学生の授業参加を促す通信機器

■大学の講義で効果を上げる「匿名性」(IT Media)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/16/news015.html

日本の大学でも携帯電話を活用して授業を行う取り組みは成されていますが、少数の実験的な試みにとどまっています。

米国では、専用の「クリッカー」というツールを購入させることで、
より多くの、情報通信工学だけでない普通の授業で活用させることに
成功しているようです。

携帯電話は、通信費もかかるし、若干操作が面倒ですしね。

でも、日本の大学生の携帯電話の方が、単純な普及率では高いでしょうから、
授業でもっと活用されてもいいと思います。

「引っ込み思案な学生の参加を促す」ことに、日本の大学講師は積極的でないという点も大きいでしょう。

準備をするのに、多少の知識と熱意が必要ですが、
技術的にはそんなに難しいことではありませんよ。
階段教室で行うような大人数の授業で、ぜひ!

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。