日本中退予防研究所(NPO法人NEWVERY)が、日本の高等教育機関にIRを普及させるための「教学IR普及プロジェクト」の一環として、9月2日にシンポジウムを開催するとのことです。
非常に興味深い内容です。
日本中退予防研究所(NPO法人NEWVERY)はこの度、
日本の高等教育機関にIRを普及させるための「教学IR普及プロジェクト」を発足し、
その記念として来る9月2日にシンポジウムを開催いたします。◯教学IR(Institutional Research)とは?
「学生とその学習環境に関する情報を集約・分析し、
環境の改善や効果的な対策を立案することに活用する諸活動」のこと。
肌感覚に頼る大学経営や教育を行うのではなく、客観的なデータに
基づいて対策を立案することで、成果を生み出しやすくなるという効果があります。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
=淘汰されない経営戦略を描くための教学IRシンポジウム=
○教学IR普及プロジェクト特設サイト:http://jair.jp/
○シンポジウム詳細ページ:http://jair.jp/pg136.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本シンポジウムでは、教学IRや定量的な情報のフィードバックを活用して
成果を残している大学からその実務家を招き、どのようにIR活動に
取り組んでいるのかについて詳しく講演して頂くとともに、
ディスカッションではIRの目的や活用方法に関する議論を通じて
今後の高等教育改革の行方を探っていきます。◆概要◆
【テーマ】「淘汰されない経営戦略を描くための教学IR」
【日時】 2012 年9 月2 日(日)13:00-18:00
【場所】 学習院創立百周年記念会館(東京都豊島区目白1-5-1)
http://jair.jp/pg203.html
※JR山手線・目白駅より徒歩3分
【定員】 先着200 名(お早めにお申込みください)
【参加費】 1,500 円
【主催】 日本中退予防研究所 (運営:NPO法人NEWVERY)
【お申込方法】フォームよりご登録下さい。
http://ws.formzu.net/fgen/S15321794/◆登壇者◆
≪基調講演兼コーディネーター≫
日本中退予防研究所所長、文部科学省高等教育局専門調査員 山本繁
≪講師≫(講演順、敬称略)
○松本大学 学長 住吉廣行
・「エビデンスに基づいた淘汰されない大学経営」
○日本福祉大学 IR推進室室長 大崎博史
・「IR運用の円滑な実現に向けた組織デザイン」
○愛媛大学 教育・学生支援機構教育企画室 山田剛志
・「エビデンスに基づいた教育の改善活動」
○聖学院大学 広報戦略室・広報部部長 山下研一
・「情報公開に基づいた広報戦略」◆プログラム◆
10分 参加者間交流
20分 基調講演(日本中退予防研究所所長・山本繁)
30分 講演「エビデンスに基づいた淘汰されない大学経営」(松本大学 住吉廣行)
30分 講演「IR運用の円滑な実現に向けた組織デザイン」(日本福祉大学 大崎博史)
10分 休憩
30分 講演「エビデンスに基づいた教育の改善活動」(愛媛大学 山田剛史)
30分 講演「情報公開に基づいた広報戦略」(聖学院大学 山下研一)
10分 休憩
70分 ディスカッション
「エビデンスに基づいた戦略・戦術を策定する意義」
「成果を残すIRの導入から運用の勘所とは」
20分 質疑応答
10分 アンケート記入
—
30分 名刺交換会
(※プログラムは予告なく変更になることがございます。ご了承下さい。)ご不明点などございましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
NPO法人NEWVERY内日本中退予防研究所(担当:武井)
〒171-0032 東京都豊島区雑司ケ谷1-31-2
【Tel/Fax】050-1071-8324 【Email】labo@newvery.jp
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
教育関係者の皆様には、有意義な内容になると思います。
お勧めです。