国際基督教大学(ICU)の日比谷潤子学長をゲストに迎えた、
高校生向けニコ生番組の映像をYouTubeにアップしました!
■進路マイスター倉部史記の「大学の見方」【第5回】:10月5日
テーマ:「グローバル人材」ってどんな人?
ゲスト:国際基督教大学(ICU)学長 日比谷潤子氏
・前編
・後編
※放送中、映像が途中で途切れちゃったので、二つに分かれています。
「グローバル人材」。
ここ数年、様々なところで耳にする言葉です。
大学業界でも「グローバル人材の育成」を謳う学部や学科が、増えています。
パンフレットのキャッチフレーズとしても、よく見かける言葉ですね。
でも、その後に続く内容は、
「英語で学ぶカリキュラムです」だったり、
「留学できる環境を整えています」だったり、
大学によって様々です。
日本では国際教養大学や、早稲田大学国際教養学部が注目を集めたこともあり、上記のような特徴を備えた大学=「グローバル人材」を育成できる場である、と考える人も増えているようです。
でも、本当にそうでしょうか?
「英語ができればグローバル人材なのか?」といった疑問や批判の声も、よく聞かれます。
それでは、グローバル人材とは、社会に対してどのような働きができる人のことなのでしょうか。
そして、そのための教育には、どのような環境が必要なのでしょうか。
最近では東大の秋入学が話題ですが、入学時期をずらせば、世界から優秀な人が集まる……わけもありません。グローバル人材が育つ環境とは、いったいどのような条件を満たしているところでしょうか。
ICUは昔から国際機関など、世界を舞台に活躍する卒業生を多く輩出してきたことで知られています。
(ちなみに1950年代から、秋入学が可能でした)
そんなICUの学長と、「グローバル人材」についてトークしました。
よろしければ、ご覧ください。