別冊宝島『本当の『大学ランキング』』にて記事を担当しました

別冊宝島『本当の「大学ランキング」』にて、パート1、パート2の記事を担当させていただきました。

参考までに、パート1の目次は以下の通り。
それぞれの項目に、図表がついています。

【パート1 ぜったい成功する大学選び! 〜ちょっと待て! 偏差値での大学選び〜】
1 大学がつぶれた!
2 780校のうち223校が定員割れ
3 大学側はどんな対策をしたか?
4 学部を増やして学生募集
5 経営のプロがいないとつぶれる
6 大学がつぶれたら…
7 偏差値=入学難易度で大学を選ぶのは大間違い!
8 大学は中身で勝負せよ!
9 大学はもっともっと情報公開せよ
10 入学前のリメディアル教育に注目
11 利点も多いAO入試
12 大学選びと就活とは関係するのか?
13 まとめ「大学の選び方10則」
〇コラム① 現代キャンパス用語20

こういう本の記事を担当させていただく機会、増えています。

普通は就職率を出したり、
「アメリカと比べて日本はダメだ!」
……みたいな記事を掲載することが多いのでしょうが、個人的に、そうした煽りはあまり本質的な課題ではないと思っていますので、私のパートでは書いておりません。
日本の大学が抱えるリアルな課題と、それを解決するために必要な視点を、建設的に書こうと務めました。

なおパート2では、13の異なる指標で、大学のランキングをご紹介しています。
ランキングの数字自体は、様々な統計データの引用なのですが、指標の選び方にひと工夫しました。

こちらも、
・志願者数ランキング
・就職率ランキング
・入試難易度ランキング
……などあまり本質的ではないと思った数字は、いっさい取り上げていません。

大学業界の方々にとっては、ご存じの内容も多いと思いますが、一般の方々向けということでしたので、ざっと読めば大学業界の現状をざっくりと掴めるようにしてあります。

よろしければ、ご覧ください。