鳥人間コンテストは(やっぱり)素晴らしい

マイスターです。

今日は、テレビ番組「鳥人間コンテスト」の放映日だったようですね。

……と伝聞形なのは、マイスター、残念なことに番組を見逃してしまったのです。

不覚!

普段、一ヶ月に一時間もテレビを見ていないのではないだろうか、という生活を送っているマイスター。
そのマイスターが、一年でこれだけは見逃せないと思っているテレビ番組、

「箱根駅伝」
「ロボコン」
「鳥人間コンテスト」

のうちの一つがっ!

今日ばかりは、ハードディスクレコーダーを買っておけばと悔やみました。
(※現在は、「ビデオ」すら持っていません)

というわけですので、サイトを見て楽しんでいたマイスターです。

■「鳥人間コンテスト」公式webサイト
http://www.ytv.co.jp/birdman/

この鳥人間コンテストの目玉はやはり、人力飛行機の飛距離を競う「人力プロペラ機ディスタンス部門」。

マイスターが小さかったときには、優勝チームでもせいぜい数百メートルであった飛距離が、最近ではなんと数キロにも達するようになっています。
対岸に達する機体が現れた辺りから、日本一の大きさを誇る琵琶湖ももはや会場として手狭になり、「折り返し」のルールが新設されたほどです。

さて、今年はどこが一番遠くまで飛んだのかな、新記録は出たのかな……と思ってサイトを見てみたマイスター。

■「鳥人間コンテスト:結果」
http://www.ytv.co.jp/birdman/result31.html

東京工業大学の、なんとも親近感を覚える名称のチームが優勝されていました。優勝、おめでとうございます。

実はマイスター(って、ややこしいな)、ここ数ヶ月の間、東工大のキャンパスを訪ねる機会が何度かありまして、このチームの工房の前をしばしば通っておりました。
このチームは優勝争いの常連さんで、過去には↓こんなプロジェクトにも関わっているほどです。

■Oxyride.jp -有人飛行プロジェクト-
http://oxyride.jp/top2006.html

そして、記録では一歩及ばなかったものの、自分達の手でオリジナルの飛行機を制作し、「飛ぶ」という大きな目標に挑戦した各チームの皆様の健闘を称えたいと思います。

ところでこの「鳥人間コンテスト」は、教育的にも非常にすばらしい取り組みですが、工学部を持っている大学にとっては、かなり魅力的な広報・宣伝材料でもあります。

多くの大学が「本学のチームが鳥人間コンテストに出場!」ということを、プレスリリースなどで報じます。

■「Student Activity No.017 鳥人間コンテスト優勝」(東北大学)
http://www.tohoku.ac.jp/japanese/webmagazine/student/student-17-windnauts.html

■「ニュース&イベント:本学の学生サークルが『鳥人間コンテスト』に出場」(東京理科大学)
http://www.tus.ac.jp/news/2005/0621_3.html

■「首都大学東京が『第31回鳥人間コンテスト選手権大会』の滑空機部門で第2位になりました」(首都大学東京)
http://www.tmu.ac.jp/news/topics/2419.html

■「【topics】鳥人間コンテストに出場決定」(東京電機大学)
http://atom.dendai.ac.jp/topics/060515_1136.html

■「学生サークル『Meister』第31回鳥人間コンテストに出場」(東京工業大学)
http://www.gakumu.titech.ac.jp/gakuseisien/news/20070806145429.html

工科大学ですと、鳥人間コンテスト出場時の写真が、大学パンフレットの表紙になることもあります。
「学生によるアクティブな活動」「ものづくりを楽しめる環境」といったイメージをわかりやすくビジュアルで伝えることができるので、使いやすいのでしょう。

優勝したりすると、「本学の高い教育力、技術力が証明されました!」みたいなリリースが大学のトップページに出ることも。
文字通り、多くの人の期待を乗せて飛んでいるわけで、関わっているチームメンバーもなかなか大変です。
でも、卒業生を含む関係者みんなが、母校の活躍を応援してくれるというのは、悪くないことです。集まる注目や期待の大きさも含め、良い経験になるのではないでしょうか。

……と、ここまであれこれ書いたら、いっそう放映を見逃したことが悔やまれ、とりあえず来年こそは放映を見逃さないようにしたいと思う、マイスターでした。

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(おまけ)
鳥人間コンテスト出場大学の情報を調べていて、今回、もっとも興味をひかれたのが、↓このページです。

■「広島大学 鳥人間コンテストへの挑戦」(広島大学)
http://birdman.hiroshima-u.ac.jp/

学生さんのチームと、大学院生&教職員のチームとの、ダブルチャレンジなんですね。これは面白いです。

そして院生&教職員チーム「KAEDE」は、なんだかとても楽しそうなメンバー構成。
4人の教員、11人の職員、9人の院生、そして技官の方も参加されています。
いいなぁ。

■「広島大学大学院工学研究科 KAEDE:メンバー紹介」
http://home.hiroshima-u.ac.jp/hues/kaede/kaede-member.html

1 個のコメント

  • 暴はこの��徴のようなうつ押とうつ押20定�g逗�Lしました。はじめの10定は匯繁で、そしてもう10定はあるドクタ�`と慌にうつ押に羨ち�鬚�ったと冱っていいでしょう。それはあまりに�Lく、仭いうつ押うつ押嵶��の�U�Yでした。