マイスターです。
・民事再生法を申請した、小樽短期大学
http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50235988.html
↑昨日、こんな記事を書いたと思ったら、タイミング良くというか悪くというか、似たような話題が今日も出てきてしまいました。
【教育関連ニュース】—————————————–
■「東和大学“廃校”の可能性」(RKB毎日放送)
http://news.rkb.ne.jp/rkb_news/archives/004373.html
※地元テレビによるニュース動画有り
■「東和大が来年度から募集停止へ、2009年度にも廃校可能性」(読売オンライン)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06082455.htm
■「東和大が来春の学生募集停止・福岡」(NIKKEI NET)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060824AT1G2400N24082006.html
■「『廃校回避したい』東和大運営法人常務理事が会見 『教員解雇で改革』」(西日本新聞社)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060824/20060824_032.shtml
■「東和大が学生募集停止」(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000095609.shtml
・東和大学
http://www.tohwa-u.ac.jp/index.html
————————————————————
福岡市南区の東和大学が、来年度の学生の募集をやめ、在校生が卒業する2009年度で廃校になる可能性が出てきました。
福岡市南区の東和大学を運営する学校法人福田学園によりますと、東和大学は2007年度の学生の募集停止を決め、今月22日に文部科学省に報告したということです。
東和大学は昨年度、およそ1億円の赤字経営に転落したうえ、今年度の新入生は定員160人を割り込み、およそ140人にとどまっています。
福田学園は、大学の教授会が、改革に取り組む姿勢を持っていないと教授会を批判しています。
福田学園は、状況が改善されれば学生の募集を再開することもありうるとしていますが、このまま募集がなされなければ、東和大学は在校生が卒業する2009年度で廃校になる可能性もあります。
(RKB毎日放送記事より。強調部分はマイスターによる)
工学部だけの単科大、東和大(福岡市南区)を運営する学校法人福田学園が、入学者の減少で赤字が続き、2007年度の同大の学生の募集停止を決めたことがわかった。文部科学省に報告しており、現在の1年生が卒業する09年度にも廃校となる可能性が高い。
24日午前、会見した山崎正行・学園常務理事によると、18歳人口の減少や、学生の“理科離れ”で入学者が減少し、05年度の赤字が約1億円に膨らむなど、同大は苦しい経営状態が続いている。今後の入学者の増加が見込めず、赤字が拡大すると、併設の短大などにも影響が出かねないため、募集停止を決めたという。
山崎理事は「08年度以降に募集を再開したい気持ちはあるが、現時点では方法が見つからない」と述べた。
福田学園は文系学部を新設したうえで工学部を改編し、総合大学への転身を目指したが教授会の反発を受けて7月に断念。今月9日の理事会で最終決定した。
現在48人の教員がいるが、当面の授業に不必要な教員は今年度から解雇する方針。事務職員も7月以降、約10人が自主退職。一方、併設の純真女子短大や東和大付属高など5校は「黒字で健全な経営ができている」として存続する。
同大教授で、教職員組合の斉藤輝二委員長は「教授会としては断固反対し、決議文も提出している。教員の雇用、学生、卒業生のことを考えると、法人の独断でこんな判断をすることはとても許されない」と話している。
(読売オンライン記事より。強調部分はマイスターによる)
ご覧の通り、学内がまとまっていない様子が、報道からも伝わってきます。
東和大学は福岡市に位置し、およそ40年の歴史を持つ、工学部だけの単科大学です。
いわゆる「理系離れ」「工学部不振」の影響を受けて受験生を減少させてきました。
報道によれば、赤字経営に転落したのが「昨年」ということです。
昨日の記事でご紹介した小樽短期大学と比べると、経営陣(理事会)の決断が非常に早いという印象を受けます。
それは良いことですが、それゆえ教授会としては「納得できない」という思いも強いのでしょう。
ただ、既に一度理事会からは、学部の新設・改編などの提案が教授会になされ、教授会はそれに反発した……という経緯があるようです。
ですから、「教員の雇用、学生、卒業生のことを考えると、法人の独断でこんな判断をすることはとても許されない」と教職員組合の代表者はおっしゃっているようですが、理事会が勝手に決めたのではなく、少なくとも一度、学内に提案はしているのですね。
その提案の詳細な内容や、教授会がどうして反発したのかという理由は、外部の人間にはわかりません。ただ言えることは、本来、教授会には、大学の経営に関する決定権があるわけではないということです。教授会が決議文を出していようと、最終的に決めるのは理事達です。それゆえの理事会なのです。「独断で決めることは許されない」ということですが、経営のことに関しては、理事会をおいて他に決められる人はいないのです。
これが理想的な形であるかどうかはともかくとして、それがたいていの大学の規定で定められている、大学のガバナンスの形式です。
ですから理事会に対して、説得力があり、かつ実効性が期待できる改革案を教職員達が出せなければ、東和大学の廃校は決まったようなものです。ただ反対するだけでは建設的ではありませんから、ここはひとつ、痛みも伴う改革案を、教職員の方からも出してみてはいかがでしょうか。
各メディアの報道を見ていると、どうも理事会にはまだ、できれば廃校を回避したい意向があるように見受けられます。学内に色々と意見はあるでしょうが、大学の存続を願うのなら理事会とともに建設的な改革案を作っていくしかないように思います。
(今回の各メディアに対する会見には、この報道によって理事会の強い姿勢をアピールし、教授会の妥協を引き出したいという理事会側の思惑もないわけではないでしょう)
また、理事会の決定に従えないということでしたら、長居しても仕方ありませんから、他の職場を探すのも手だと思います。
やや突き放したような書き方になってしまうのが、自分でもちょっと嫌なのですが、他に書きようがありません。それが現実です。教員も職員も、自力で職を探すしかありません。
マイスターはいつも、このようなことを訴えてきました。
大学は今後、淘汰されるようになる。
そのとき、他の組織でもやっていける人材になっているかどうかは、自分次第。
だから組織内の仕事に習熟しているだけではダメで、業界全体で通じる知識やスキルをもっていなければならない。
特に事務職員は、ややもすると組織内の仕事をこなすことにばかり追われてしまいがちですから、教員以上に競争力をつける努力をしていなければならないのです。
これらのことは、マイスターだけでなく、様々な人が語っていることなのですが、しかしこういった言葉を聞いて、実際に外部に通じるスタッフになるための行動を起こす人は、残念ながらとてもまれです。
今回の東和大学の事例は、全国、どこででも起こる話です。
「じわじわと受験生を減らしていき、赤字転落したと思ったら、翌年には募集停止」
というパターンが、自分の大学で起こらないと、自信を持って言えますか?
もし言えないのであれば、今からでも、「組織を生き延びさせるための施策」と「いざというときに、自分が生き延びるための施策」を、両方実行すべきです。
大学は、できる限り存続させるべき性質の組織ですが、時と場合によっては廃止もあるわけですからね。
こうしたことが現実に自分の周りで起こるのだということを、そろそろ真剣に認識する必要があるように思います。
東和大学のような中堅理工系単科大学は、全国にいくつもあります。
そういった大学はたいてい、日本の高度経済成長期を経験していますから、「技術者が日本の経済力を支えている」という認識を持っていて、それを今でも心の支えにしています。
技術者教育の重要性は今でも高いのですが、昔と今とでは必要とされている「量」も「質」も違います。これまで必要とされてきた大学でも、今後は必要とされなくなるということは、当然起こりえます。
伝統にあぐらをかいて油断していると、あっという間に体勢を崩します。体勢を崩すと、あっという間に倒れます。
東和大学が、本当に廃校になるのか、それとも存続するのかは、マイスターにはわかりません。
ただ、世の中の大学はこれを対岸の火事と思わない方がいいというだけは、確かに言えるのではないかと思います。
なるべく廃校にさせない努力が必要だし、一方で廃校が免れない場合のために、自分自身の競争力も日々、向上させていくべきなのではないでしょうか。
以上、自分も肝に銘じておこうと思うマイスターでした。
はじめまして。
この事件について興味深く見ています。
他のサイトでの(信頼できそうな)情報や報道からいくつか疑問が出てきます・
・教授会は文系学部の設置に反対していない
・教授会は工学部廃止・東和大学から純心大学への名称変更には反対していた。
・廃校・募集停止には賛成しておらず、早期募集開始を要求していた。
・定員の何倍もの学生を確保していたらいいのになぜ赤字なのか?
・大学改革案は理事会から却下されていた。
報道と異なる事実が多々あるようです。
自分たちの職が無くなるのに工学部廃止に賛成する工学部の教員はいないと思います。
一方、なぜ教員は、そこまでして東和大に固執するのか、移籍はなぜかんがえないのか?とも思われます。
さらに、記者会見で理事の一人が出ましたが、一般的にこのような会見は理事長ではないのか?とも考えられます。
なにか黒い闇の部分がありそうで、興味があります、
>1
正しい情報をお持ちのようですね。但し、
>教授会は文系学部の設置に反対していない
この点は専門外なので反対しにくいのですが、工学部の廃止が前提であり、かつ、文系学部の企画にも専門家が入っていないことから反対したようです。
>定員の何倍もの学生を確保していたらいいのになぜ赤字なのか?
本当に赤字なら、大学以外への投資など他の理由があるでしょう。過去に島を買ったりもしていますし。あと工学部ですので、学生が多い時期には機器など購入したけど、学生が減ってきて、減価償却費がかさむなどあるとは思いますが。でも理事会による放漫経営が原因だとは聞いています。
(続き)
>なぜ教員は、そこまでして東和大に固執するのか、移籍はなぜかんがえないのか?とも思われます。
当然考えてはいるとは思います。しかし、一人取るのに数十人が応募するのが大学教員の採用ですから。過去にも、東和の求人に東工大の教員が応募して採用されたこともありますから。他大学はもっとシビアでしょう。
>さらに、記者会見で理事の一人が出ましたが、一般的にこのような会見は理事長ではないのか?とも考えられます。
あの理事が全てをやっているらしいです。あの理事は、日本分離の専門学校でも8割近い職員を解雇して結局追い出されたらしいです。東和もすでに
25%の教員が解雇されたらしいですから、今後も増え続けるでしょう。
>なにか黒い闇の部分がありそうで、興味があります、
闇というよりうそだらけです。
>ですから理事会に対して、説得力があり、かつ実効性が期待できる改革案を教職員達が出せなければ、東和大学の廃校は決まったようなものです。ただ反対するだけでは建設的ではありませんから、ここはひとつ、痛みも伴う改革案を、教職員の方からも出してみてはいかがでしょうか。
当然教授会からきちんとした専門家としての改革案は出ているらしいです。私も見せて貰いましたが、教授会は、さすがにプロです。これを素人の理事がすばらしいことに気づかないだけです。
一方、理事会案も見せてもらいましたが、こちらはお笑いです。他大学のものをつなぎ合わせているようですが、科目名と内容が合っていないのです。要はコピペのミスですが、それに気づかないような素人が作って、それを教授会が反発するとか言って責任逃れの報道をしているわけです。
>どうも理事会にはまだ、できれば廃校を回避したい意向があるように見受けられます。学内に色々と意見はあるでしょうが、大学の存続を願うのなら理事会とともに建設的な改革案を作っていくしかないように思います。
(今回の各メディアに対する会見には、この報道によって理事会の強い姿勢をアピールし、教授会の妥協を引き出したいという理事会側の思惑もないわけではないでしょう)
報道している理事は、(本人が影で言っているらしいのですが)マスコミには、都合のよいようにいっておけばよい。世間が味方するようにうそだろうがなんだろうが流せばよいと言っているようです。
教員の方は、さすがに教員ですからデタラメは言いにくいでしょう。しかも、工学部ですから真実の応用が仕事ですので、うそが前提のごまかしは苦手でしょう。
但し、25%の教員が解雇予告を受けているのですから、いずれ、彼らの口から真実が語られるでしょう。たった数人の理事の悪事は、数十人の教職員の口によっていずれ暴かれるものと期待しています。ただ、その時、東和大が存続できるかどうかは疑問です。
追加。33%の教員が解雇予告を受けた模様です。
教員の援護ばかりするような記事は良くないと思います。新聞社などにも色々と情報を流しているのが教員ですので、コメントの多くも教員だと判断できます。
時間が経過すれば事実も少しずつ出てきているようなので、真実は明らかにされてゆくでしょう。
新聞情報はほとんどが理事会・学園側の立場で書かれています。
解雇状況 20/48
卒論が必修の学科で常勤全員が解雇された学科もあると聞きました。後期どうするのか知りませんが、こんなことをしていても教員が悪いといえますか。私は経営者の良識を疑います。なんでも学生の編入先を探しているそうですよ。無責任さきわまれリと思います。
一体どうなってんの?これからどうなるの?
解雇をされなかった残りの教員で、退職する教員が担当していた授業を受け持つことになったと聞きました。卒業研究についても、問題なく対応できるということでした。
結局は、余っていた教員が去り、必要な教員数になったということではないでしょうか。
一つの科目に何人もの教員が担当者として時間割に載っていた前期。それが、スリム化するだけではないでしょうか。
>卒業研究についても、問題なく対応できるということでした。
そんなわけないでしょう。40人の4年生がいる学科で、常勤全員解雇ですよ。特認教員一人で全員の卒研を見るのですか。どんな指導だろう。
最近まで卒業研究も科目に無かった大学ですし、指導できる教員も少ないのでしょうから、元々いい加減な内容の指導科目だったというだけじゃないでしょうか
東和大てよく知りませんが、つい先週、海外で東和大の先生の講演を偶然、聞きました。精力的に研究されているようにお見受けしましたが、このネットの話とかみ合いません。一体どうなっているのでしょうか?
何人かの先生は研究をし、勢力的に努力されているのだと思います。他の多くの先生が、東和大卒業生だったり、学士のままで研究も無いと聞いています。ですから、卒業研究などを指導できる教員も少ないという意味ではないでしょうか。
驚きです。良くここまでもったな、と。
私の勤めていた系列校もいつ破綻するか20年来はらはらでした。文部科学省や私学財団も教育内容に疑問を持ち補助金を一切出さない、それほど疑問の多い学園です。
個々の同僚教員は真摯な人も多かったですが普通の人はできるだけ早く”ステップアップ”し他大学に転出してます。残るのは怪しげなゴマすり上手や事情持ち。経営者が考える経営が全て。正義や論理や教育なんてないんです。大学や短大が成り立っているのはそんな中で少しでも教育らしきことをしている教員や常識のある職員がいるからでしょう。
もっとも、個人/家族経営の私学には理の通らない経営をして教授陣が我慢を強いられるようなところは多々あると聞きますが。
工学部全体の教員の会議で当該大学より学生の編入受け入れの打診があったと報告がありました。教育責任を放棄しかかっているようです。あくまで一般論ですが「大学教員を問う」氏の「スリム化する」は大学教育の持つ高度の専門性に伴うコストを無視した「ケチなカネ勘定の論理」ではないでしょうか。大学、学部、学科の設立に当たって、教育に必要な人員を算出した上でお上の設置認可を受けたはずです。「教員が余っていた」という論理は通りません。
…受けようと思っているのですが、応募しないほうがいいですかね?
経歴に傷がつくかなあ。
大学は記者会見時
マスコミに
嘘を言っています
学園本館2階に上がる所に自動ドアがつけられ、開けるスイッチを押すと、隠しカメラで撮影されます。また、2回に入ると職員も必ずどこへ行くか尋ねられます。理事による学生の監禁事件は起こるは、もはや学園とは思えない状況です。文科省は訴えても何もしてくれません。
うちには子供が3人いて、小中高各学校から文部化学大臣を差出人とする手紙をもらってきました。これに対する返事じゃありませんが、大臣宛に東和大の現状を送るのはよいかもしれませんね。
またまた大嘘つきのYが会見したらしい。
>東和大「全員卒業まで対応」 廃校方針発表 留年出れば13年度末
>東和大(福岡市)を運営する学校法人福田学園は1日、記者会見し、2009年度末で同大を廃校すると発表した。在学生約630人から留年生が出る場合は、最長で13年度末まで講義を続け、全員を卒業させるとしている。
これまでは、廃校のつもりかという質問にそうではないと言ってきておいて、ここに来てやっぱりこんなことを言い出した。
>今後、学内の承認手続きを経て、文部科学省に廃止認可を申請。
今までも、承認を取らずにやってきた。承認が取れようが取れまいが取れたとして申請するのが奴らのやり方。続ける能力が無いので廃止するくせに責任を他に転嫁するのはこれまでと同様。
>併設する短期大学などは存続する方針。
本当かな?大学は廃止するのに4年かかるが、短大は2年でできる。2年後に決めても大学と同時に廃止できるよね。
>会見した山崎正行・同学園常務理事は、廃校の理由について、東和大が福岡市の中心部に立地しているにもかかわらず、本年度の入学生が160人の定員を割ったことを指摘。
だからこそ、努力すれば160人取れると思うのだがやらないのが彼のやり方。
>その上で「教授会側が大学改革を進めようとしないため、経営難に陥る前に対策をとった」とした。
奨めようとしても、自分の案以外は聞かないのが彼らのやり方。以前は経営に口に出さずに教育だけやってろと言ってたくせに、今ではこれですから。嘘ばっかり。
>また、廃校までの講義などについては「最後の1人が卒業するまで対応したい」と強調した。
転学を進めているのに?表でやってることと浦でやってることが全く違う。
引用は、2006/12/01付 西日本新聞夕刊=だそうです。
自分で勝手に改革と称して人の言うことなど全然聞かずにやっといて、学生がビラを撒いたとか、地位保全の裁判が始まったからと言って、改革の先が見えなくなった?
要は自分の先を見ぬ目の無さ、経営能力の無さを自ら暴露しただけ。大学を廃校にするんではなくて、自ら自分の脳録のなさを反省し、去っていくのが大人というものです。人のせいにして、組織を廃止するなんてもってのほか。
こんなんじゃ学生に教育できるわけないでしょう。自分の責任もわかってないんだから。
よく恥ずかしくも無く短大のHPに写真なんぞ載せるものだ。
しかし、定員割れしている今の東和の学科構成は、理事会抜きで教員達が改組したものでしょう?
経営者からすればもう任せていられないって思うのは当然かと。
2代前の学長時代に改組したものです。前学長時代にさらなる改善を議論している所にあのめちゃくちゃな話が出てきました。
大学の改組には教員の協力が不可欠です。経営者の独断ではうまくいきません。当然ではないのです。プロ野球の経営者が全部解雇して新しいチームを作ろうとしますか?現場の声を聞かねばできません。そこまでの我慢のできない経営者に、経営はできません。外部からつぶし矢を連れてくるなんてもっての外です。
ナカナカ面白い意見や推測記事だと思います。
真実は時が経てば明らかになると思います。
推測というのはあまり当てはまりません。ほぼ事実だそうです。
あのー・・コメントに書くのはもうやめませんか?
他の某ブログさんでも多分書き込まれてた方だ
と思うのですが、ほとんど荒らしに近い状態に
なってます。
自演されてる雰囲気もするし。
ブログかWEBサイト、mixiコミュなどはないの
でしょうか?
ご自分で情報を発信されてみてはいかがでしょう。
かかなくても結構なのですが、事実に反するまたは疑問などに対して書き込んでいるつもりです。もちろん、いかに経営者がひどいかということを書こうとする意図はあります。書き込めなくするのは、管理者が簡単にできるのですから、そちらにお任せいたします。
しかしながら、経営者のエゴで半数の教員を解雇し、その過程まで破壊しているのは間違いなく事実なのです。それを世間に知って貰いたいとは思っています。日本中の企業がこうなってしまったらたいへんですよ。労働者の半数が解雇されたら。想像しただけで恐ろしくなります。
そこまで想像されて、私に書き込むなといえるでしょうか?
人のサイトじゃなくて、自分の場所でちゃんと
情報発信すればいいのでは?と言う意味です。
>書き込めなくするのは、管理者が簡単にできるのですから、そちらにお任せいたします。
大人気ない発言ですよ。
自分で一箇所で発信するよりも、いろんな場所で多くの人に見てもらうのも一法かと思って思って発言しています。方法論よりも内容で、以下に福田学園が悪くなっているかを広めようというのが狙いです。
大人気ないかどうかは知りません。
あなたは、私の主張よりも学園側が正しいと思いに成るならそう考えて下さい。
私は、日本中に解雇者が蔓延するような社会になって欲しくないと思い、いろんなところで発言したいと思っています。
少子高齢化の時代です。
生き残りを賭け学内全員が手を繋ぎ一丸となるべき時に、学内を二分するような言動は如何なものでしょうか?
教職として残りたければ、転科すれば良いし
学内に残りたければ、その他の職種でも良いし
否ならば、転職すれば良い事だと思います。
学園を混乱させるような言動は控えた方が良いような気がします。
この議論って学内を二分する議論ですか。学内者かどうかわかりませんよ。教職に残りたければ転科とか、学内に残りたければ他職種とか否ならば転職というのはどれも大学教員の現実を無視した意見だと思います。前2者は、大学教員がすべき行為ではありませんし、最近あった、福岡市内の他大学の教員公募でも倍率50倍でした(募集1人に応募者50名)。大学教員のような専門職の人にとって、そう簡単なことじゃないのです。
東和大のような、教育専業的な大学の教員にとって容易なことではありません(転職は研究業績優先ですので)。学園は十分混乱しています。行政の支援はありそうにありません(つぶれるべき大学葉潰してかまわない方針)。後は、司法的措置により、どちらが悪いのか改名するしかないのです。学園を混乱に陥れたのは誰なのかを考えて行動すべきです(言動も含めて)。
まず、事情を良く存知上げずにコメントをしたことをお詫び致します。
司法的措置により、どちらが悪いのか解明するしかないのです。学園を混乱に陥れたのは誰なのかを考えて行動すべきです。
と言われておりますが、現実は少子化の時代が続きます。
これは避けて通る事の出来ない問題です。
建設的な考え方として、争いを避け一致団結してこの問題に対処すべきではないだろうか?と私は考えますが間違っているでしょうか?
争いから産まれるものは憎しみです。
共栄共存の道を選択される方が前向きな生き方のような気がしますが・・・・
私にはこれ以上のコメントは出来ませんので最後となります。
マイスターです。
皆様、たくさんのコメントをくださいまして、ありがとうございます。
本記事が、議論のきっかけになっているのだとしたら光栄です。
さて、本コメント欄に関して個人的に考えたことを↓こちらにまとめました。
・東和大学問題を扱うブログの設立、(個人的に)希望
http://blog.livedoor.jp/shiki01/archives/50278509.html
こちらもご参照いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
私も最後のコメントにしたいです。すでに、司法的段階には行っているらしく、近く2つの裁判の仮処分判決が出ると聞いていますので、これ以上書きたくはありません。経営者は、労基署の言うことも文科省の言うことも菊来はないらしいので、司法的方法しか残っていないと聞いております。
初の通りすがりです。
将来的には、教員→民間研究者、民間研究者→教員というルートで頻繁に交流が生まれてくるんじゃないか、と思ってます。なんせ大学が減って教員過多になるのは目に見えてますものね。ただ、民間が欲しがる実力のある教員と非力な教員との差が生まれてきそうです。