お昼休み中ですが、たった今見つけたびっくり記事を、思わずご紹介。
【教育関連ニュース】—————————————–
■「バングラデシュの大学、W杯期間中の試験延期を承諾」(ロイター通信)
http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=worldNews
&storyID=2006-05-29T192308Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-215181-1.xml
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バングラデシュの大学が29日、サッカーのワールドカップ(W杯)が終わるまで試験を延期することを発表した。同校では28日から、試験を延期するよう求める数百人の学生らにより大学の事務所が包囲されていたが、大学側は当初要求を退け試験を6月3日から29日に実施すると発表していた。(上記記事より。強調部分はマイスターによる)
怖いよママン! Σ(T□T)
おそるべし、バングラデシュの大学。
かの国では、大学職員はこんなスリリングな仕事なんですね。
大学の職員によると「授業は7月14日まで中断する」という。6月9日から7月9日までドイツで行われるW杯へは、バングラデシュは出場していない。(同上)
出場していなくて、これかーい!
これで出場していたら、いったいどうなっていたんでしょうか…。
っていうか、今回は「試験期間」だったからこんな騒ぎになったのであって、おそらく通常の授業期間だったら、誰も学校に来てすらいなかったんじゃないかと!
げにおそろしきかなサッカー好きの国。
あと、これはなんとなくの推測ですが、「授業が中止になって一番喜んでいるのは、実は大学の教職員」というオチもついていそうな気がします。
たかがサッカーとは・・。
W杯の結果で人が殺されることだってあるんですよ。
サッカーは世界的なスポーツですし。
コメントには気をつけたほうがいいですよ。
ケンさま:
マイスターです。コメントありがとうございます。ご忠告に従い、その部分、ちょっと直しました。
でもやっぱり、いくら世界的なスポーツであろうと、「試合が見られないなら、何するかわからないぞ」という圧力で、大学を一ヶ月も休講にする集団というのは、やっぱりあまり認めたくないなぁというのが、正直なところです。
過激なファンが多いことで知られるイギリスの大学では、どうなんでしょうかね・・・あらかじめ、試験が重ならないように対策をしたりするのでしょうか・・・?