研修には企業カラーが出ますよね

研修やセミナーに忙しいマイスターです。
調子に乗って色々と手を挙げていたら、なんだかスケジュールが研修でいっぱいに。
いいのかこの状態。

来週も泊りがけの研修が控えています。

http://www.juce.jp/kenshu/

これは、業務命令でいく研修ですが、行く以上は本気!で。
ひとつ気合入れて、浜名湖を恐怖のどん底に陥れてきます。(どんな気合だ)

しかし大学って、他大と合同での研修とか勉強会とか、好きですねー。
一般企業なら、ライバル会社と共同の研修なんてありえませんが、大学はあまりそういうことを気にしないのでしょうか。
参加者としては楽しいからいいんですけど

このブログを読んでいる方もいらっしゃるのでしょうか。
ドキドキです。

ちなみに前の勤め先は、自分を含めて社員数5人でしたが、研修はありました。

講師は上司です。
座学の講義と、具体的な課題を出して解決させる実践の組み合わせでした。

座学では、広告業界のビジネスモデルやwebテクノロジー、デザインの基本などを学びましたが、結構おもしろかったです。

大学院で学んだマーケティングのおさらいみたいな内容もあったなぁ。
「マーケティングの4P」とか、「AIDMAの法則」とか。

実践課題は、ある与えられたビジネスモデルを、実際に事業として立ち上げるというものでした。

企業によっては、「半年間は研修しかやらない(!)」なんて会社もあるようですね。
N○Tデータという企業に行った知り合いは、最初は座学の研修ばっかりだとぼやいていました。

グループ全体が大きい企業は、社内のことを学ぶだけでも大変。

マンガの『ヤング島耕作』では、松下電器のバブル期の研修風景が描かれています。
(作品中は『初芝電器』と表現されているが、どう考えても松下)

社員寮、座学の研修、子会社や生産現場での研修などなど。

大企業は今でもバブル期と同じような人材育成システムを採用しているみたいですね。
OJTも増えましたが、基本は変わってないようです。

こうした研修を潜り抜けると、
精神面も含めて、会社の想定した人材になると。

研修システムって大事。

そうすると、大学アドミニストレータ候補生を育てるための研修ってのはどんなもんなのでしょうか。

大学版『帝王学』みたいな内容?

うぉ、研修メニューつくりたくなってきた…。
今度、冗談でメニューを作成して、公開しようかな。

当然、朝は「50m廊下雑巾がけ」からですよ。
寝起きは大学キャンパス内、食事は自炊ですよ。

滝に打たれ、薪で風呂を沸かし、
現役大学生をびびらせる鋼の肉体を構築ですよ。

アタマのトレーニングは…まぁ、考えとこう。

そんでもって、松下政経塾のカリキュラムに対抗だぁ!