子ども兵士

こんにちは、今日も雨ですね~。

いつの間にかランキングが14位になっていて、びびっているマイスターです。
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【教育関連ニュース】——————————————–

■「『子ども兵士』の実情訴え。中大学生が企画(東京)」(読売オンライン:教育)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news2/20050630wm05.htm
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勉強ではなく、射撃訓練をして生きている子どもが、世界にはどれだけいるのでしょうか。

「子ども兵士」の現状については、マイスターもまだよく知りません。
上記の記事のイベントは、今週末の土曜日、八王子の中央大学で行われるとのことですが、その日は仕事で、残念ながら行くことができません。

主催団体のwebサイトを見ると、普段からワークショップなどを行っているようです。
平日がほとんどで、実質、中央大生しか参加できないのがもったいないですが、時間の都合が付く方は、コンタクトをとってみてはいかがでしょうか。

■PIECE×PEACE FESTA実行委員会
http://www.geocities.jp/piecepeacefesta/

「子ども兵士」の問題とはちょっと離れてしまいますが、「学徒動員」という言葉がありますね。

ご存知の通り、大学生は開戦当時、徴兵の義務を免除されていたのです。

国全体の戦況が悪化していく中で、学徒動員により最終的には学生も戦場に行くことになりました。
しかし当初の「学生を徴兵しない」という発想は、戦争という非常事態、国家全体が揺れ動く中の出来事としては、目立って感じられます。

未来をつくる学生は、国家の財産。

軍需生産をはじめ国家の主要分野を担っていく人材は切り捨てられない、という戦略的な部分が大きかったのだとは思います。

いずれにしても、未来を託す学生への期待は、いつの時代でも大きいものなのでしょう。

どんな状況にあったとしても、子ども達を戦場に送ることは、未来への期待や望みを捨てて、あきらめてしまっているということではないのかな。

と、マイスターは思うのですが、いかがでしょうか。