ボーナスに続いて給与までいただいてしまい、あまりのことに気が動転しているマイスターです。
こんなにいただいていいのか。
いや、その、いただきます、はい。
さて、今日は『Between』という雑誌についてです。
■株式会社進研アド『Between』(画面左下で紹介されている雑誌)
http://www.between.ne.jp/cstmr/index.html
これは大学に勤める教職員をターゲットにした、いわゆる業界紙です。
どちらかというと、「教員」よりも、「職員」を意識している気がします。
そんなわけで、大学職員としては、見逃せない存在です。
これが、なかなか、面白い。
「個人情報の取り扱い」
「キャリア教育実践論」
のような実務レベルの知識から、
「学生の活力を改革に生かす」
「公立大学の岐路」
「大学広報の現在」
「高校生は『働くこと』をどう考えているか」
のような大きなテーマ特集まで、実に幅広い。
大学の実務、管理、経営に携わっているような方の興味、関心をうまくついていると思います。
転職するまでは、こんな業界紙があるということすら、知りませんでした。
(転職する前は、『宣伝会議』とか、web業界の雑誌とか、あとは企画の参考にする一般消費者向けの雑誌とかを読んでました)
具体的な実践例を取り上げた取材レポートも、参考になってます。
きっと、この雑誌の記事を読んで、
「○○大学がこんなことをやっているぞ!ウチは何をしているんだ!」
みたいな会話が、全国の大学の理事会あたりで交わされているのでしょう。
なかなか罪深い雑誌です、Between。
また、各県、各学部ごとの志願状況レポートなど、使える数字も掲載してくれているので、企画や広報などの部署にとっても重宝するはずです。
こんな、充実した内容を持つ『Between』ですが、存在を知ったのは、ごく最近です。
マイスターの勤める大学では、この雑誌を機関購入しているらしく、職員のデスクに回覧されてくるんですが、
2004年11月号が、2005年の5月に回覧されてくる
って、どうよ?
しかも、11月号から2月号まで、いっぺんに来ました。
回覧の判子が、ずらーーーっと並んでいました。
情報は鮮度が命なんじゃあ!!(泣)
というわけで、現在は、個人購読しています。
回覧を待てないというのもさることながら、『Between』にはクリップしておくべき情報が多いので、雑誌ごと毎月、手元においておくメリットが大きいのです。
特に、こんなブログを更新する身にとっては…。
50数ページで、1部1,000円。
読み手が限られた業界紙ですから、価格がやや高めなのは仕方がありません。
この充実した内容が維持されるのであれば、マイスターはこの価格でも断固支持!です。
「高まるプロ職員への期待」のような、モチベーションを上げてくれる記事もよく載ってます。さすが、編集部はわかってます。
マイスターお勧めの雑誌です、『Between』。
↓購読の申し込みは、ここからできますので、ぜひどうぞ。
■『Between』購読申し込み
http://www.between.ne.jp/cstmr/btm/order.html
しかし、本学ではかなりの人数に回覧されている『Between』ですが、パラパラめくったくらいで次にまわしている人が多いような気がします。
回覧を長く止めることに気が引けるのだと思いますが、じっくり読まないのも、それはそれでもったいないです。
そんなわけですので、やっぱり個人購読がいいのかなと。
有料のセミナーに参加することを考えれば、月々1,000円の自己投資は安いですよ。
むぅ、今日は、進研アド社のまわし者みたいになってしまった。